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ワンルームマンション

ワンルームマンションの定義は、自治体などにもより異なります。1980年代ころから増え始めたマンションの形態です。以前は「一つ一つの部屋は狭く、バストイレも一体型でいいので、たくさん部屋を作ろう」としていたマンション経営者もいました。しかし最近は、部屋も広くなり、バス・トイレ分離タイプが増加しています。防犯面でも充実したマンションや、女性専用として安心感を売り物にしているマンションも増えています。

 

不動産投資としてワンルームマンション経営を考えるなら、注意が必要な点があります。ワンルームマンションは単身者に好まれます。単身者が多い地域では、ワンルームマンションの需要も多いでしょう。また、若年層が多い土地では、ワンルームマンションに住みたい人も多いでしょうが、年齢が高い人が多い地域では、単身者であっても、やや広めのマンションを希望することになるでしょう。また、地方から上京してきた学生や、新社会人などがワンルームマンションを利用することが多いので、入居してから短期間で退去する人もいます。

 

ワンルームマンションに限らず、若い人が多く住むマンションというのは、近隣とのトラブルも残念ながら起こりえます。ごみ出しのルール違反、騒音など、どうしても苦情が出てしまうものです。そのため、投資用マンションを購入するなら、マンションそのものだけではなく、ごみ置き場や駐輪場、駐車場の構造までチェックして選ぶのが良いでしょう。管理人をおいているマンションかどうか、もチェックポイントです。

「建物の区分所有等に関する法律」とは

 

「建物の区分所有等に関する法律」は、マンションの一室のように「一棟の建物の一部」を、独立した所有権の対象とすることができるようにするとともに、その場合の権利関係について定めている法律です。このような建物を「区分建物」と呼ぶことがあります。また区分所有者の団体(管理組合)についての定めや、敷地利用権、建物の復旧や建替え等についての定めもあります。

 

区分所有建物の成立要件として、いくつか上げられています。「構造上区分されていること(構造上の独立性)」「独立して利用できること(利用上の独立性)」があります。

 

構造上の独立性とは、床・壁・天井等(木材、コンクリート、ガラス等ある程度永続的に区画を区分しうるもの)で物理的に区画が区分されていることをいいます。原則として四方が完全に区画されていることが必要です。紙、布・ベニアなどで区画されている場合には、区画材の要件を満たさず構造上の独立性がなりたっているとは認められません。

 

利用上の独立性とは、それぞれの区画が住居、店舗、事務所又は倉庫その他の用途に「独立して支障なく」利用できることを言います。たとえば、他の専有部分を通って外へ出なければならないような場合には、利用上の独立性が確保されているとは言えません。

 

「建物の区分所有等に関する法律」は、なんだか難しそうに感じますし、不動産にまつわる法律は多々あり、全てが「難しい」と感じられるものです。ただ、法律というのは本来、不動産の所有者を保護するために制定されたものですので、毛嫌いするのではなく、機会を見つけて理解するようにしましょう。

不動産投資を学ぶなら

マンション経営のような不動産投資を行うには、やはり必要最低限の不動産についての知識が必要になります。ネットなどでも情報を収集できますが出来る限りセミナーなどを通して不動産投資の専門の知識を得ることをお薦めします。あとあと役に立ちますよ。不動産投資を学ぶなら楽待のセミナーは幅広い方に向いています。


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